水産物の加工業を行う「きゅういち」のホタテ貝柱 北海道函館市の小・中学校等60校の給食に採用

Press-release 2024.02.02

クックビズ株式会社の連結子会社である、水産物の冷凍加工を行う、きゅういち株式会社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:藪ノ 賢次、以下きゅういち)が提供する、ホタテ貝柱が北海道函館市の小中学校等の給食として採用。2月の給食で提供が開始されることをお知らせいたします。

2023年8月に中国が発表した、東京電力福島第1原子力発電所のALPS処理水の海洋放出を巡る禁輸措置などにより、福島近郊の海産物のみならず、きゅういちを含めた北海道の漁業関連事業者も影響を受けている状況です。

きゅういちでは、9月4日から一般消費者向けのECサイトをオープンし3ヶ月で注文数が約4,800件・注文金額は44百万円を突破。(2023年11月末時点) ECサイト:https://kyuichi.co.jp/
また10月4日には北海道函館市のふるさと納税品として登録するなど対策を講じて参りました。
そしてこの度、函館市ではホタテ消費拡大に向けた取り組みの一環として小中学校等の給食としてきゅういちのホタテを採用。2024年2月の給食で提供が開始されることとなりました。
納入総量は約2,300Kg、給食数は約30,000食となり、市立小中学校等合わせて60校で提供されます。

北海道内で取れた新鮮な海産物を、人の目で質を確認し、高い鮮度・色合い・完熟度などを保つように急速冷凍し、丁寧にパック詰めしております。パック詰めの際にも人の目で最終検品を行い、安全を一品一品チェックして出荷しておりますので、お子様にも安心してお召し上がりいただけます。
当社では今後も、きゅういちの拠点である函館市川汲町を軸に、地域に貢献できるよう努めて参ります。

■きゅういち株式会社について
会社名 :​きゅういち株式会社 https://kyuichi.co.jp/
代表者 :​代表取締役社長 藪ノ 賢次
所在地 :北海道函館市川汲町1395番地
事 業 :ホタテ・ホッケ・サバ等の冷凍加工業

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